EastEnder's Blues

Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by スポンサードリンク
- / / - / -
Rewing Tapes vol.2 - 11/24 THU

"Rewind Tapes" vol.2
24 November 2011
at Echo

Charge: door 800yen with 1 drink

DJ
Sue (Youth Is Wasted / Thee Boot Party)
Masatoo (drwng)

Guest DJ
SHOUGEN (Groovy Rock Caravan /tHE CLUB ROCKS)
KUMA (British Pavilion)

plus... Live!
Fidel (Applicants from LONDON)


http://www.edgeend.com/
(http://www.edgeend.com/access.html)

flyer artwork by aika


密かに先月から始めたイベント「Rewind Tapes」。
ロンドンで同じようなライブに通っていた仲間と始めたイベントです。
もちろんインディーというのが基本にはあるのですが、
もう少しさかのぼって色々聴いてみようよっていう意味を込めたイベントです。
なので、僕は結構、自分にとってのルーツ的なものを多めにかけてます。
平日ですが、23時までなので、帰りに一杯やりがてら遊びに来て下さい。

JUGEMテーマ:音楽
 
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - event / 17:24 / comments(0) / trackbacks(0)
Kusibiki Sayaka - AOR
AOR
櫛引彩香
Niw! Records

このところNiw!からの新譜しか紹介してない気がしますが…

意外と(失礼!)キャリアの長い櫛引彩香
以前から交流のあるチャーベさんと、元Riddim Saunterの太一くんによるプロデュースユニット OBRIGADOSによるプロデュースで完成したニューアルバム。
個人的にアルバム制作中から何回かライブをみていたのもあって、少し期待をしていた作品。どうしてもプロデュースしている二人にフォーカスあたってしまうのだけれど、やっぱり彼女の声はそれと張り合うだけの存在感がある。同世代だというのもあるのだけれど、マイペースにいろいろなことを試してきているような気もするし。メジャー/インディーという垣根を越えたさらにオルタナティブなところにいるような、なんとも微妙(絶妙?)なバランス感覚に同世代を無理矢理感じてしまう。

やっぱり1曲目「花のように」が一番好きだ。
Cubismo Grafico (Five)とアコースティックなCome Back My Daughterが混ざり合ったような疾走感のあるアナログ感たっぷりの王道ポップスはやっぱり聴いていて気持ちが明るくなる。かといって明るいだけではなく、なんとなく切ない感情も呼び起こされる。そこが肝。
そして先行(スプリット)シングルともなった「AOR」も爽やかなのだけれど、90年代R&Bの香りもプンプンするおもしろいテイストの曲。
そしてBob DylanやLinda LewisやRoger Nicholsのカバーなんかも良い雰囲気。

全体的に、このジャケットのように落ち着きのあるシンガーソングライターのアルバムといった雰囲気で、ちょっと(ようやく?)大人になってきた今、素直に良いなと感じられる作品。それと、やっぱり身近で好きなことをやり続けている人達を応援したいという気持ちも今は強いので。


JUGEMテーマ:音楽
 
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - review / 03:04 / comments(0) / trackbacks(0)
Panorama Family
3.11以降、色々思うところがある人達、音楽を信じている人達に是非聴いて欲しい。

なんというか、90年代的なものを感じられるけれど、
でもやっぱりゼロ年代の空気感。
ノスタルジーと喪失感、センチメンタルでクール。

あの日を境に昔をセンチメンタルに思い返したり、
育った土地のことを以前より強く思うようになったり、
どうしようもない諦めきった気分になったり、
でもそれでは何も変わらないと思ったり、忘れようと夜な夜な踊ったり、
色んな人と色々な話しをしたり。

そんな「これまで」と「これから」の日常を描きだしていて、
どうにも心地良い。

ライブでももうお馴染みの「Night Tuning」、
「揺/れ/る」、90年代ぽい「Reverse」、
彼の日常と音楽が浮かび上がる「 ペンとノート」、
Mixx Beautyで始まったコラボ、MUG-ROCKとの「2つのマイク」、
「FUTARI」などなど、もうリリックもサウンドも妙に今の気分にはまってる。
ちなみにこれまでと圧倒的に違うのがその音質。
iTunesに読み込んでPCからアンプ通して聴いてもその差は歴然。
これはTSUTCHIE氏の素晴らしいワザ。
音の厚みとバランス完璧で、ずっと聴いていても疲れない。
これは思った以上にこのアルバムの心地よさを支えている。


僕にとってこのアルバムは、
3.11以前にたまたまkit galleryで出会って、
毎月平日のパーティーMixxBeautyでライブを観て気に入ってしまい、3.11以降も
深夜に遊び続け、いつの間にか仲良くなったゴメスくんの作品ということで
個人的に特別な思い入れがある。
だからあまり客観的にみれていないかもしれない。
でもとにかくこれは色んな人に聴いて欲しい作品なのだ。

音楽には魔法があると感じさせてくれるから。

 
JUGEMテーマ:音楽






Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - review / 22:20 / comments(0) / trackbacks(0)

Calender
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< November 2011 >>
Search This Site
Recommend
Dream Analysis [Analog]
Dream Analysis [Analog] (JUGEMレビュー »)
Jesse Ruins
やってしもた、ついにCaptured Tracksからリリースされてしまった。つべこべいわず応援します。
Tender Opposites
Tender Opposites (JUGEMレビュー »)
Tops
センチメンタルでたまらない。シンセも効いているけど、やっぱりギターがしっかり好きな感じなのでたまらない。涙のCDオンリー。
 (JUGEMレビュー »)

なんとなくカントリーな香りがするのはジャケのせいだけではない。この夏にぴったりなキャッチーな曲満載で、もう奴ら、憎たらしいくらいに格好良い!
グアルディオラのサッカー哲学
グアルディオラのサッカー哲学 (JUGEMレビュー »)
フアン・カルロス・クベイロ,レオノール・ガジャルド
Good Feeling Music of Dent May & His Magnificent [12 inch Analog]
Good Feeling Music of Dent May & His Magnificent [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Dent May
夏の必須アルバム。Beach Boysファンはこれが嫌いなはずがない。ウクレレもなんかへんにハワイアンな感じにならず、粋な感じだし、とにかくハイトーンボイスでうたわれるドリーミーだけれど甘ったるすぎないメロディがたまらない。記事に書いた新しいレーベルForest Family Recからのシングルがこのアルバムをさらに越えた出来で衝撃的。是非そちらも。
FAIR OHS / SPECTRALS / Split (7")
FAIR OHS / SPECTRALS / Split (7") (JUGEMレビュー »)
今のところSpectralsで一番好きな曲が収録されているのがこのスプリットシングル。Keep Your Magic Out Of My HouseはYouTubeのライブを観てもやっぱり良い感じ。もう一曲のBirthday Kissも良い曲。だけど、ネット上で見つけたBirthday Kissは別バージョンでよりクリアでアップテンポなやつで、そっちの方がさらに好みだけど。でも、やっぱりKeep Your Magic Out Of My Houseでしょう!
Suburbs
Suburbs (JUGEMレビュー »)
Arcade Fire
あえてレビューを書かなかったのですが、たぶんこれまでの作品で一番ポップで大衆受けする可能性の高いアルバム。かくいう僕も今までのアルバムで一番好きです。特にタイトル曲は曲名からしてツボ。そうです、僕はSuburbsに住んでいるし、そこの空気とか景色に思い入れがあるから。でも曲はきわめてポップ。そこが素晴らしい。
Little Joy
Little Joy (JUGEMレビュー »)
Littlejoy
The Strokesのドラマーによるサイドプロジェクト。これがリラックスしたバカンスサウンドで夏にはぴったり。意外とStrokesのサウンドの肝は彼とAlbert Hammong Jr.だと個人的には思ってます。あのイケメンよりAlbert Hammond Jrのソロ作が好きな人にオススメします。カリプソ風味。
クッキーシーン Vol.74
クッキーシーン Vol.74 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部
裏表紙はEmmy The Great。インタビュー&写真撮影させてもらいましたが、緊張しました。でもなかなか良いのでは?と思います。
クッキーシーン Vol.72
クッキーシーン Vol.72 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部
今回はDeerhunterのインタビューをさせてもらいました。丁度来日ギグもあったのでその写真とライブレポート、さらには『Rainwater Cassette Exchange』のディスクレヴューも書かせて頂きました。
クッキーシーン Vol.70
クッキーシーン Vol.70 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部
The Horrors のインタビューをさせてもらいました。かなり率直に色々訊かせてもらったのですが、それに正直にファリスが答えてくれてます。手前味噌ですが、結構良いインタビューになっていると思います。
The Floodlight Collective
The Floodlight Collective (JUGEMレビュー »)
Lotus Plaza
Deerhunterのギタリスト、Lockett Pundtによるソロプロジェクト。 この前のDeerhunter
Ep
Ep (JUGEMレビュー »)
Tijuana Panthers
Nouns [12 inch Analog]
Nouns [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
No Age
ATP vs Pitchfork 2008参戦!No Ageはかなり格好いい。ガレージ?エクスペリメンタル?ポストSonic Youth?なんでもいいけど、格好いい。
ゴールデン・ブルー/デス・エッグ
ゴールデン・ブルー/デス・エッグ (JUGEMレビュー »)
スクリーミング・ティー・パーティー
Screaming Tea Partyの日本デビュー盤。先に出ていたEP「Death Egg」ともうすぐ発売のEP「Golden Blue」の2 in 1仕様のようですね。レビューでも書いたように、とにかくメロディが素晴らしいので、グッドメロディ好きは是非一度聴いてみてください。あえて何かっぽいとか言いたくないほどに素晴らしい。
 (JUGEMレビュー »)

R.I.P. 29歳は若すぎる。これからだったのに残念すぎる。あんなに近くで観ていたのに…信じられない。
TWENTY ONE
TWENTY ONE (JUGEMレビュー »)
Mystery Jets
より普遍性を増した感じもするけれど、予想を遙かに超える内容でとにかく驚きの連続。個人的にはVeiled in GreyからTwo Doors Downのこの繋がりがたまらなく好き。Two Doors Downはこのアルバムの中で一番好きです。
Hissing Fauna, Are You the Destroyer?
Hissing Fauna, Are You the Destroyer? (JUGEMレビュー »)
Of Montreal
やったATP vs Pitchfork 2008参戦。このサイケっぽいインディーポップが最高。今回見逃したくないバンドのひとつ。
All Hour Cymbals
All Hour Cymbals (JUGEMレビュー »)
Yeasayer
そう、彼等もATP vs Pitchfork 2008参戦なんだから素晴らしい。どうか色々とかぶらないことを祈って。楽しみだぁ、ホントに。
Night Falls Over Kortedala
Night Falls Over Kortedala (JUGEMレビュー »)
Jens Lekman
素晴らしい。彼もまたATP vs Pitchfork 2008参戦。この煌めきはなかなか見つけられるモノではないと思う。シンガーソングライターものが好きな人へ。やっぱり冬が似合うなぁ。現代のSimon & Garfunkle。
Rise Above [Analog]
Rise Above [Analog] (JUGEMレビュー »)
The Dirty Projectors
彼等もATP vs Pitchforkに来る!個人的には結構好きなバンドなので楽しみだ。どんなライブするのかなぁ。
Fort Nightly
Fort Nightly (JUGEMレビュー »)
White Rabbits
ようやく7インチが今年切られたので、これも2007年のベストの中に入れてしまう。アメリカの底力。Mystery Jetsへのアメリカからの回答、なんていう陳腐な表現しか浮かばないけれど、本当に良く聴いた。
Ra Ra Riot
Ra Ra Riot (JUGEMレビュー »)
Ra Ra Riot
もうヴァイオリンがたまらなく切なくもテンションを上げまくる。Mystery Jets,Larrikin LoveそしてWhite Rabbitsにやられたらこれも是非、たまらないから、ホント。
Shocking Pinks [12 inch Analog]
Shocking Pinks [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Shocking Pinks
これは素晴らしい。DFAもなかなかやりますね。今のガレージ気分とエレクトロニカの雰囲気を併せ持つ、ニュージーランドのRadio Deptか。
The Reminder
The Reminder (JUGEMレビュー »)
Feist
iPodのCMに使われて、日本のお茶の間にも浸透したかと思われたが、全くそんなことなく、そこが日本なんだなぁ。結局、地盤が無いところに家は建たないのか?

Bookmark
Profile
Selected Entries
Recent Comments
Recent Trackback
Categories
Archives
Others