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2013.04.26 (Fri)
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Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
GIRLS - Broken Dreams Club
2010.12.29 (Wed)
2010年11月も終わりを迎える頃に発売されたEP。
ノスタルジックな感じさえうけるアナログなサウンド。 胸をうつ切ないメロディ。でもしっかりとしたビートがあり、 ただノスタルジックな音を追求しているだけではなく、 かといって実験的な音へ傾倒することなく、 今、この時代の空気を吸いながら、ポップに消化している。 前のアルバムはCookiesceneにレビューを書かせてもらったけれど、その頃とメロディはかわらず程よくキャッチーで適度な湿度を保っていて美しい。前作よりさらに切なさを増した感じはするが、紛れもなくGIRLSのメロディ。でもサウンドプロダクションが前作より遙かに良くなっており、良くも悪くもグランジ、ローファイ感バリバリだった前作よりも広いリスナーに支持されるような気がする。これはGrizzly BearやBeach Houseなどのミックスを手掛けたChris Coadyの手腕によるところが大きいのだろう。音の分厚さと奥行きがとても心地良い。特にトロピカルな雰囲気をGIRLS風にアレンジした「Thee Oh So Protective One」では柔らかいホーンもフィーチャーされ、スタジオ録音ではあるけれど、なんとも生っぽい演奏を堪能することが出来る。すでに予定されているセカンドアルバムにはこのEPの曲は収録されないという噂なので、是非このEPは手元に置いておきたい。 JUGEMテーマ:音楽
WALL OF SOUND again!
2010.12.29 (Wed)
Yours Truly Presents: The Morning Benders "Excuses" from Yours Truly on Vimeo. Morning Bendersってこんなに若かったんだ。ちょっとショックだけれど、やっぱり彼等は幼い頃から身近にこういう音楽があるからだろうか、この若さでPhil SpectorのWall of Soundに強く影響されたものが結構出てきている。 80年代にもWall of Soundに影響されたシューゲイザーがいたけれど、最近のバンドはより本家Phil Spectorのそれからよりストレートに影響を受けているように思う。 時代がオーガニックを求めているからだろうか?いまはこちらの方がよりグッとリアルに感じる。 このセッションにはGirlsも参加しているようで、そういうローカルなミュージシャンの繋がりというところも当時のWreckin' Crew的で、まぁ、もろにWall Of Soundを真似ているといえばそれまでだけれど、個人的にはこういう感じはすごく好きだ。 この曲以外にも「Promises」「Wet Cement」「Sleepin In」などこのセカンドアルバムにはかなりPhil Spectorライクな音が満載だ。是非、大きめの音で聴いて欲しい。 余談だけれど、メンバーのChu兄弟は1985年、逗子生まれらしい。2011年3月にはBest Coastと一緒に来日公演が決まっている。けれど、Unitなんですよね…。Nestでやって欲しかった。 たまにしかポストしないのに、すればPhil Spectorに関する事ばかりだった2010年後半。 結局最後までPhil Spector絡みの記事で、新し物好きの方々は少しがっかりかも知れませんが、今はそういう時期かと思います。 |
Calender
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Lotus Plaza Deerhunterのギタリスト、Lockett Pundtによるソロプロジェクト。 この前のDeerhunter
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スクリーミング・ティー・パーティー Screaming Tea Partyの日本デビュー盤。先に出ていたEP「Death Egg」ともうすぐ発売のEP「Golden Blue」の2 in 1仕様のようですね。レビューでも書いたように、とにかくメロディが素晴らしいので、グッドメロディ好きは是非一度聴いてみてください。あえて何かっぽいとか言いたくないほどに素晴らしい。
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Jens Lekman 素晴らしい。彼もまたATP vs Pitchfork 2008参戦。この煌めきはなかなか見つけられるモノではないと思う。シンガーソングライターものが好きな人へ。やっぱり冬が似合うなぁ。現代のSimon & Garfunkle。
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The Dirty Projectors 彼等もATP vs Pitchforkに来る!個人的には結構好きなバンドなので楽しみだ。どんなライブするのかなぁ。
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Feist iPodのCMに使われて、日本のお茶の間にも浸透したかと思われたが、全くそんなことなく、そこが日本なんだなぁ。結局、地盤が無いところに家は建たないのか?
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