スポンサーサイト
2013.04.26 (Fri)
一定期間更新がないため広告を表示しています
Posted by スポンサードリンク
- / / - / -
- / / - / -
Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
Dark Girlish Religion
2010.01.31 (Sun)
Dark Girlish Religion Mix - January 2010
(download) 1. Igloo - Karen O and the Kids 2. Stone Setting - A Grave With No Name 3. Two Weeks - Grizzly Bear 4. Tears For Affairs - Camera Obscura 5. Make You Mine - Best Coast 6. This Could Be the Night - Modern Folk Quartet 7. Sacramento - Gary Usher 8. California Montage - Dave Grusin 9. More Of This - Vetiver 10. Got To Get You Off My Mind - Solomon Burke 11. Talk to Me - Al Green 12. Groovin' - Aretha Franklin 13. Love's Happening - Five Staristeps & Cubie 14. Occapella - Van Dyke Parks 15. The Observation - Donovan 16. If You Could Speak - God Help The Girl 17. The Fox In The Snow - Belle & Sebastian 18. Mr. Dieingly Sad - The Critters 19. Queen Nymphet - The West Coast Pop Art Experimental Band 20. Criminals - Atlas Sound 21. Backyard - Ducktails 22. This Guy's In Love With You - Terry Hall しばらくこっちのブログが冬眠状態だったので、もうひとつのブログでの月一企画をご紹介。その時の気分が色濃く反映してしまうミックス。出来る限り新旧、時事ネタを幅広く、気分に合う範囲でごちゃ混ぜにするというスタイルが確立されつつあるかも。 A Grave With No Name
2010.01.30 (Sat)
A Grave With No Name(ア・グレイヴ・ウィズ・ノー・ネイム)
Panorama Heltz(原盤:US / Lefse) 今回このライナーノーツを書かせて頂いたので、詳しいことはそっちを見てもらうことにして…少しだけコメントを。 My Bloody Valentine直系のシューゲイズな影響下にあることは間違いないのだけれど、やはりダンスミュージック通過後のメロディー主義的な原点回帰を経てのこの音は、ただ何かの影響下にあるというだけでは語りきれない程に様々な要素が入り混じっていて面白い。でもそれが難解な物ではなく、基本的には、例え曲の雰囲気が暗くても、ポップスになっている。 特にそのメロディーの美しさがたまらない。良い意味でイギリスらしい湿り気を帯びたものがなしく切ないメロディが本当に素晴らしい。このブログを見てくれている方でメロディ主義な人には絶対オススメします。 Camera Obscura, Hideki Kaji
2010.01.29 (Fri)
昨日、新代田FEVERにて行われたCamera Obscuraの初来日公演に行ってきた。クッキーシーンのサポートによるクッキーシーンナイトとして行われていたのだけれど、信じられないくらいに会場は人で埋め尽くされていた。カジくんのライブの頃に到着したのにチケットカウンターで並ぶし、中に入るとすでに満員で最前列はおろか、バーカウンターまで辿り着くのもやっとで、バーカウンター横でDJをするクッキーシーン伊藤さんにかろうじて挨拶。すぐにカジくんのライブがはじまった。
いつもの編成と若干違い、アコーディオンとコーラスに元Bridge池水さん、ドラムにはRiddim Saunterの(古川)太一くんがヨシエちゃんの代わりに入っていた。この日はなんだかとても懐かしいモードだったようで、カジくんの昔の曲が多く演奏された。かなり久々に『TEA』から「シヴィラはある日突然に」や、古くからのファンには堪らないBridge時代の曲「He, She and I」をやったり、ロンドン時代には結構やっていた「Tokyo to London」を、「Tokyo to Glasgow」としてやったり(でもSohoを言い換えることができず苦笑)、30歳前後の往年のファンを喜ばせていた。そして新曲のアイリッシュな曲がすごく良かった。ここまで英国を愛する男、カジヒデキ4○歳。潔い。僕も相当英国贔屓ですが、負けます。 そしてメインのCamera Obscura。これが予想以上に素晴らしかった。今回のDark Girlish Religionのミックスにも入れているのだけれど、好きな曲が何曲かあるという程度のバンドだったのだけれど、これがライブで観るとかなり良いのだ。おそらく生音に飢えているからというのもあるのだろうけど、明らかに日本のバンドと音の迫力が違う。おなじ箱なのに。キャリアというだけではないなにか大きな差がある。編成もばっちりで、ギター×2、ベース、ドラム、キーボード、そしてホーンがひとり。このホーンが肝だったかも。それと、ボーカルとキーボード以外はもう40代目前くらいのおじさんなのに、かなり良い感じの演奏をしていた。特にドラムとベースがとてもしっかりグルーヴ感をだしていて、ギター兼コーラスも見かけとはかけ離れた心地良いカッティングギターとハイトーンだけれど柔らかいコーラスを連発。これは人気あるはずだ。 頑張って観に行って本当に良かったけれど、やっぱりカジくんとかとは話すチャンスがなかったのが残念。 Where the wild things are
2010.01.29 (Fri)
日本公開を心待ちにしていたスパイク・ジョーンズ渾身の映画『Where The Wild Things Are』。僕は原作の絵本を読んだ記憶はないので原作との比較という観点ではなにもいえないけれど、とにかく予想を裏切るストレートな出来にビックリすると同時に、涙してしまった。自分のことを解って貰えなかったりすると癇癪を起こして周りに当たり散らし、それをあとで自分で後悔して落ち込んだり、という自分の少年時代とマックスをダブらせてみてしまった。そんなマックスは、自分の投影のように描かれる気分屋で寂しがり屋で癇癪持ちなキャロルをみてどう思ったのだろうか?おそらく誰もが少なからず幼い頃に体験してきた様々な感情が蘇ってくる、とても素直になれる映画だったと思う。
そして音楽はYeah Yeah YeahsのKaren O(カレン・オー)とその仲間達で、エンドロールをみていてビックリ!なんとBradford(Cox, Deerhunter)も彼女と多くの曲を共作しているのだ。どうりでやけに切なく繊細で優しいシンプルな曲が染みるなと思った。個人的なお気に入り曲は『Igloo』。お姉ちゃんに遊んで貰えず、一人遊びをしながらつくった自慢のイグルー。お姉ちゃんの友達に雪合戦を仕掛けて…っていう冒頭の寂しい感じを思い起こさせる。それと『Hidaway』。これはもうぐぐっと涙があふれ出てきてしまう場面に使われるのがずるい(笑)。 そうだ、マックスが来ていた狼の着ぐるみが映画館に売っていたのだけど、生地がスウェットみたいなヤツで買うのをやめた。あれがちゃんとあのボアみたいな感じのヤツだったら買ったのに。ちなみに尻尾はついていたから、惜しいなぁ。 JUGEMテーマ:音楽
(500) Days of Summer
2010.01.29 (Fri)
Original Soundtrack
Sire/London/Rhino
【ディスク1】
『(500)日のサマー』はやはりストーリーの中で音楽を果たす役割がけっこう好きな人にはたまらない感じ。個人的にはストーリーが単純かなとは思うけれど、劇中に使われる曲の良さに耳を奪われてテンポ良く映画に入り込んで楽しめる。 特にキーとなっているThe Smiths。このブログを読んでくれている人には言うまでもないでしょうが、iPodのイヤフォンから"There Is a Light That Never Goes Out"が漏れて聞こえてきて「スミスいいわね!」とかいう女の子って(その逆も?)素晴らしいと思ってしまうはず。話すきっかけが欲しくてiTunesの音量をあげて気をひこうとしたりするところとか音楽を媒介としてコミュニケーションを図ろうとする人種にとっては「あ〜、それわかる!」という感じだ。 あと嬉しいのがBlack Lipsの曲が普通に使われていること。大ヒット&人気曲「Bad Kids」。再来週には来日するBlack Lips。今日、1/29日(金)には原宿アストロホールでカジくんのBlue Boys Clubがこの『(500)日のサマー』とコラボしたイベントを開催。時間がある人は是非いってみてください。 JUGEMテーマ:音楽 |
Calender
Recommend
Dream Analysis [Analog] (JUGEMレビュー »)
Jesse Ruins やってしもた、ついにCaptured Tracksからリリースされてしまった。つべこべいわず応援します。
Good Feeling Music of Dent May & His Magnificent [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Dent May 夏の必須アルバム。Beach Boysファンはこれが嫌いなはずがない。ウクレレもなんかへんにハワイアンな感じにならず、粋な感じだし、とにかくハイトーンボイスでうたわれるドリーミーだけれど甘ったるすぎないメロディがたまらない。記事に書いた新しいレーベルForest Family Recからのシングルがこのアルバムをさらに越えた出来で衝撃的。是非そちらも。
FAIR OHS / SPECTRALS / Split (7") (JUGEMレビュー »)
今のところSpectralsで一番好きな曲が収録されているのがこのスプリットシングル。Keep Your Magic Out Of My HouseはYouTubeのライブを観てもやっぱり良い感じ。もう一曲のBirthday Kissも良い曲。だけど、ネット上で見つけたBirthday Kissは別バージョンでよりクリアでアップテンポなやつで、そっちの方がさらに好みだけど。でも、やっぱりKeep Your Magic Out Of My Houseでしょう!
Suburbs (JUGEMレビュー »)
Arcade Fire あえてレビューを書かなかったのですが、たぶんこれまでの作品で一番ポップで大衆受けする可能性の高いアルバム。かくいう僕も今までのアルバムで一番好きです。特にタイトル曲は曲名からしてツボ。そうです、僕はSuburbsに住んでいるし、そこの空気とか景色に思い入れがあるから。でも曲はきわめてポップ。そこが素晴らしい。
Little Joy (JUGEMレビュー »)
Littlejoy The Strokesのドラマーによるサイドプロジェクト。これがリラックスしたバカンスサウンドで夏にはぴったり。意外とStrokesのサウンドの肝は彼とAlbert Hammong Jr.だと個人的には思ってます。あのイケメンよりAlbert Hammond Jrのソロ作が好きな人にオススメします。カリプソ風味。
クッキーシーン Vol.74 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部 裏表紙はEmmy The Great。インタビュー&写真撮影させてもらいましたが、緊張しました。でもなかなか良いのでは?と思います。
クッキーシーン Vol.72 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部 今回はDeerhunterのインタビューをさせてもらいました。丁度来日ギグもあったのでその写真とライブレポート、さらには『Rainwater Cassette Exchange』のディスクレヴューも書かせて頂きました。
クッキーシーン Vol.70 (JUGEMレビュー »)
クッキーシーン編集部 The Horrors のインタビューをさせてもらいました。かなり率直に色々訊かせてもらったのですが、それに正直にファリスが答えてくれてます。手前味噌ですが、結構良いインタビューになっていると思います。
The Floodlight Collective (JUGEMレビュー »)
Lotus Plaza Deerhunterのギタリスト、Lockett Pundtによるソロプロジェクト。 この前のDeerhunter
Nouns [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
No Age ATP vs Pitchfork 2008参戦!No Ageはかなり格好いい。ガレージ?エクスペリメンタル?ポストSonic Youth?なんでもいいけど、格好いい。
ゴールデン・ブルー/デス・エッグ (JUGEMレビュー »)
スクリーミング・ティー・パーティー Screaming Tea Partyの日本デビュー盤。先に出ていたEP「Death Egg」ともうすぐ発売のEP「Golden Blue」の2 in 1仕様のようですね。レビューでも書いたように、とにかくメロディが素晴らしいので、グッドメロディ好きは是非一度聴いてみてください。あえて何かっぽいとか言いたくないほどに素晴らしい。
TWENTY ONE (JUGEMレビュー »)
Mystery Jets より普遍性を増した感じもするけれど、予想を遙かに超える内容でとにかく驚きの連続。個人的にはVeiled in GreyからTwo Doors Downのこの繋がりがたまらなく好き。Two Doors Downはこのアルバムの中で一番好きです。
Hissing Fauna, Are You the Destroyer? (JUGEMレビュー »)
Of Montreal やったATP vs Pitchfork 2008参戦。このサイケっぽいインディーポップが最高。今回見逃したくないバンドのひとつ。
All Hour Cymbals (JUGEMレビュー »)
Yeasayer そう、彼等もATP vs Pitchfork 2008参戦なんだから素晴らしい。どうか色々とかぶらないことを祈って。楽しみだぁ、ホントに。
Night Falls Over Kortedala (JUGEMレビュー »)
Jens Lekman 素晴らしい。彼もまたATP vs Pitchfork 2008参戦。この煌めきはなかなか見つけられるモノではないと思う。シンガーソングライターものが好きな人へ。やっぱり冬が似合うなぁ。現代のSimon & Garfunkle。
Rise Above [Analog] (JUGEMレビュー »)
The Dirty Projectors 彼等もATP vs Pitchforkに来る!個人的には結構好きなバンドなので楽しみだ。どんなライブするのかなぁ。
Fort Nightly (JUGEMレビュー »)
White Rabbits ようやく7インチが今年切られたので、これも2007年のベストの中に入れてしまう。アメリカの底力。Mystery Jetsへのアメリカからの回答、なんていう陳腐な表現しか浮かばないけれど、本当に良く聴いた。
Ra Ra Riot (JUGEMレビュー »)
Ra Ra Riot もうヴァイオリンがたまらなく切なくもテンションを上げまくる。Mystery Jets,Larrikin LoveそしてWhite Rabbitsにやられたらこれも是非、たまらないから、ホント。
Shocking Pinks [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Shocking Pinks これは素晴らしい。DFAもなかなかやりますね。今のガレージ気分とエレクトロニカの雰囲気を併せ持つ、ニュージーランドのRadio Deptか。
The Reminder (JUGEMレビュー »)
Feist iPodのCMに使われて、日本のお茶の間にも浸透したかと思われたが、全くそんなことなく、そこが日本なんだなぁ。結局、地盤が無いところに家は建たないのか?
Bookmark
Profile
Selected Entries
Recent Comments
Recent Trackback
Categories
Archives
Others
|