EastEnder's Blues

Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
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St Etienne present Songs for the Dog & Duck
Saint Etienne
Ace
【ディスク1】
  1. Hi Flutin' Boogie - John Scott
  2. Davy O'brien - Duffy Power
  3. The Boy With The Way - Jamie Carter
  4. Make Me Yours - Bettye Swann
  5. I Was Born To Love You - Herbert Hunter
  6. Walkin' Through A Cemetery - Claudine Clark
  7. Strollie Bun - The Blonde Bomber
  8. Jitterbop Baby - Hal Harris
  9. Dancing Round The World - Little Richard
  10. She Does Everything For Me - The Zombies
  11. The Way Of The Crowd - Dan Folger
  12. I Can't Get Through - Bill Oddie
  13. Lay This Burden Down - Mary Love
  14. Sweep It Out In The Shed - Little Ann
  15. How Can I Tell You - Barbara Lewis
  16. The Emi Song (Smile For Me) - Alex Chilton
  17. Driver's Seat - Sniff 'N' The Tears
  18. Midnight Flight 2 - Angelo & Eighteen
  19. Good Time Comin' - Mustard
  20. Hand Clappin' Time - Gino With Johnny Greek
  21. Having A Good Time - Huey Smith
  22. Varee Is Love - Ohio Players
  23. We Belong Together - Robert & Johnny
  24. Smoke Rings - Les Paul & Mary Ford
  25. Pinball - Brian Protheroe

JUGEMテーマ:音楽

Saint Etienne名義でのコンピだけれど、実際はそのst etienneのBob Stanleyによるコンパイル。このBob Stanleyはご存じの方も多いでしょうが、RPMという再発専門レーベルを運営し、カルトな音源を多数発掘しリリースしてきている筋金入りの音楽オタク。st etienneの肝。で、そんな彼がロンドンはSohoのパブ、Dog & Duckでかかっていたような音をイメージして選曲したのがこのコンピレーションのようだ。

50年代後半から70年代頃までの音源が殆どで、Doo Wapからロックンロール、ノーザンソウル、ガールポップなどの比較的落ち着いたトーンの曲が次から次へと流れてくる。この流れが流石Bob Stanleyという感じだ。パブが開く夕方から徐々に人が増えてきて酒も進んで、そして深い時間のまったりとした感じ、さらにパブを後にして朝を迎える…そんな光景が目に浮かぶような流れが素晴らしい。

ちょっと大人な感じの選曲になっているけれど、まさにロンドンの音楽愛好家が集まるパブでかかってそうな、いやでもSohoの夜を思い出させてくれるそんなコンピ。ああ、ロンドン。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - review / 21:46 / comments(0) / trackbacks(0)

Calender
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