EastEnder's Blues

Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
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Mystery Jets @ Shibuya Club Quattro
JUGEMテーマ:音楽


Mystery Jets @ Shibuya Club Quattro, 8 Jan 2008

mystery jets

クアトロで観たMystery Jets。もちろん比べるには酷だとは思うけれども、ロンドンで観ていた時よりはたしかに物足りなかった。彼等のセカンドアルバムがファーストよりも遙かにキャッチーに、わかりやすくポップになったおかげかどうかわからないけれども、相当に売れてしまったのが裏目に出ているような、そんな最近の彼等を表していたようなライブだったように思う。悪くはなかったけれど、以前ほどのインパクトは無かったように思う。それでも、Williamのギターはなかなか良い感じ。僕好みのギターを弾くというのが大きいのだけれど、Roddy Frameとかを彷彿とさせるような(大げさかも知れないが)、切れの良いギターを聴かせてくれる。あと、最後にはお父さんも登場。You can't fool me denisを一緒に唄った。これはちょっと感動。
でも、普通にパブとかでもっと近くで聴きたいなぁ、やっぱり。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - gig / 21:35 / comments(0) / trackbacks(0)
Mumford and Sons
JUGEMテーマ:音楽

Mumford and Sons @ Rough Trade East, 4 Nov 2008
mumford01

アコースティックなシーンは以外と息が長いように思う。常に細く長く生きているというか、やはり一番ベーシックな音楽だからだろうか。新しい物を追い求めて、そういうのに少し疲れた時などに反動でターンテーブルに乗せるような音楽。自分の中で常にメインではないのだけれど、常に共にある音楽、アコースティックな音楽とはそういうモノのような気がしている。このMumford & Sonsは、日本でもそこそこ知名度があると思われるNoah and the Whaleのバックを務めていたメンバーがいるバンド。

mumford02

そういうバンドなので、もちろんNoah and the Whaleが好きな人にはとりあえずオススメしておきたい。Mumford & Sonsはよりソウルフルな、だけれど暖かみのあるボーカルが魅力的だし、演奏力も文句なしで安心して聴ける。バンジョーが効果的に使われていることもあって、カントリーテイストも強く感じる。静かにゆっくりとした曲の中での抑揚の付け方がうまかったり、アップな曲でのタイトだけれども熱い演奏、それぞれがとても素晴らしいバンドだと思う。

mumford03

とても良いバンドだと思うのだけれど、辺にハイプになったりしないで欲しいなと思う。そしてマイペースで活動を続けてくれることを願っている。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - gig / 15:07 / comments(0) / trackbacks(0)
Jan 2009 mix
double decker
友達と日々のマイブームとかをだらだらと書いているブログをやっています。そちらで去年のクリスマスから定期的にミックスを載せているのですが、それをこちらにも載せようかなと思い、ちょっと宣伝です。こういうラジオをやりたいなと思っているのですが、どうやったら良いのでしょうかね。ダンスミックスみたいなのではなくて、普段の暮らしの中でBGMとしても昨日するような、ある一定の空気感で統一したり、テーマでしばったりしたようなミックスを自己満足ですけど、流していけたらなと思います。気になったらちょっと覗いてみてください。
DARK GIRLISH RELIGION

Dark Girlish Religion - Jan 2009 mix

1. Dream Baby - Cher
2. Gypsy - The Tammys
3. Upstairs - Women
4. Wild One - Those Darlins
5. Love Is Strange - Nancy Sinatra & Lee Hazlewood
6. Beside Myself - The Muslims
7. So Bored - Wavves
8. Consolation Prize - Julie Doiron
9. Pseudo Elitist Vangueness - The Japanese Motors
10.Redheaded Girl - Tijuana Panthers
11.Bright Side - The Muslims
12.Fairytale In The Supermarket - The Raincoats
13.Surfin Away - Vivian Girls
14.Honey - Marine Girls
15.Beach Baby - First Class
16.Darlin' - The Paper Dolls
17.Wait 'Til My Bobby Gets Home - Darlene Love
18.Surfer Joe - Surfaris
19.Breakaway - The Beach Boys
20.The Boy With the Beatle Hair - The Swans
21.I'm Not Sad - Peanut
22.Will You Love Me Tomorrow - The Zombies
23.Single Fins & Safety Pins - The Japanese Motors
24.Weed Demon - Wavves
25.Starting Over - Black Lips
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - mix / 00:47 / comments(2) / trackbacks(0)
King Khan & The Shrines
kingkhan01
大好きなヴェニューでこんなに豪華なバンドをみれるとは。King Khan & The Shrinesがロンドン、Dirty Water Clubへ大所帯でやってきた。なんといっても3人のホーン隊がいるのがいい。久しぶりにこんなしっかりしたバンドを観た気がする。ガレージにソウルとファンクを取り入れたその音はライブでその本領を発揮したようだった。

kingkhan02
ステージに乗り切らないほどの人数での演奏はそれだけで圧倒的。全身を汗に濡らしながら、エロティックにオーディエンスに迫ったり、力の限り歌い上げたり、ホーン隊もギターもベースも楽しくて堪らないといった顔で演奏している。そんなバンドにずるずると引きずられてこちらも汗だくになる。これがライブの醍醐味。本当に熱い夜だった。

kingkhan03
2008年はやはりアメリカからの逆襲の年だった。こういうアメリカからのバンドを観る度に、英国の、ロンドンのバンドのすかし具合が気になって仕方なかった。ライブになるとその差は歴然。上手い下手ではなく、演奏している本人達が楽しくてバンドをやっているのか、ただ格好付けたいだけなのか、有名になりたいだけなのか、それがわからないようなバンドが目についてきたからだ。今年は完全にアメリカ勢が面白い。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - gig / 14:17 / comments(0) / trackbacks(0)
Thee Vicars
vicars01
2008年ロンドンでもしかしたら一番格好良かったかもしれない十代のガレージバンド。もう典型的なガレージサウンド、そこには一点の迷いもないそのストレートな姿がとにかく格好良かった。エレクトロやニューウェイブ、ゴスなシーンにのっかろうというようなバンドが多い中で、一際目立った存在だった。ガレージ名門のDirty Warterからアルバムを出したのだけれど、これがまた素晴らしい。もちろんライブには勝てないけれども、それでも音源からもその勢いを感じることはできる。

vicars02
ちょうど僕のなかでガレージブームだったのも手伝って、その評価には甘いところがあるかとは思うけれど、これだけ素直に自分がやりたい音楽をやっている若者にはすごく刺激を受けた。インディー(っぽい)をファッションとしてやっているバンドが多い中、それはとても新鮮に思えたのだった。やっぱりコレこそが本当のインディーだと思う。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
music - gig / 13:55 / comments(0) / trackbacks(0)

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