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Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
Five Roses
2007.10.12 (Fri)
個人的にグッとくるのは、美しいシンセの音が共鳴するなかに、もろBeach Boysなメロディがすっと入ってくるMaybe Lately。これが凄く良い。アシッドにブリブリした音に撃たれた耳を柔らかく包み癒してくれるかのよう。 これはカナダのレーベルからで、英国ではRough Tradeからのリリース。Rough Tradeはやっぱり選球眼が一筋縄ではいかない、数少ない老舗だと再認識させられる。 Joe Lean and The Jing Jang Jong - Lucio Starts Fires
2007.10.12 (Fri)
Bolt Action Five
2007.10.12 (Fri)
La Priest - Engine
2007.10.12 (Fri)
La Priest - Engine (Phantasy Sound/12"/2007)
Metronomy
2007.10.12 (Fri)
Metronomy - Radio Ladio (b/w Are Mums Mates) (2007 / Need Now Future records / 7") ようやく7inchカット。いやぁ、自分名義の作品よりもリミックスが多い人気者Metronomy。やっと、久しぶりのリリース。まだ手元には届いていないけど、Rough Tradeにオーダー済み。今回は、いつものMetronomy風なエレクトロに子供コーラスとへなちょこラップが加えられ、なんかR&Bテイストが特徴的。しかし、この人の絶妙なさじ加減、好きです。 彼のリミックスで、Kate NashのFoundationをかなり良い感じにエレクトロにしたのがあるのですが、あれはリリースされているのでしょうか?プロモオンリーなのでしょうか?あのリミックスは相当好きで是非とも手に入れておきたい。もう一つ、彼のリミックスで好きなのは、Get Cape, Wear Cape flyのI Spyですね。このふたつは同じようなテンションの気持ち抑えたエレクトロテイストが絶妙です。 Oh My Gosh [12 inch Analog]
2007.10.10 (Wed)
You Can Make It if You Boogie
2007.10.10 (Wed)
Orange Juiceというと、よく、 Edwyn Collinsの声が駄目という人がいますが、そういう人にはこちらを是非オススメしたい。まぁ、正直言うと、 Edwyn Collinsほど、激しくないという程度の感じではあるのですが、遙かに聴きやすいはず。音は、Orange JuiceとMemphisを足して2で割った感じとでも言おうか、Orange Juiceほどのインパクトの強さはないけれど、Memphisのように心地よいという感じ。やっぱり大人の香りを漂わせている、若かりし頃よりは。ただ、メロディラインはもろOrange Juice〜Memphisの延長上で間違いなし。 セルフカバーが2曲有って、ひとつがOrange Juice時代のFelicity、もう一つがMemphisのYou Supply The Rosesドイツ語カバー。こういうのも昔からのファンには嬉しい。 しかし、今のIndieバンドを気に入って聴いてる若い子達にも是非、経済的余裕があれば聴いてもらいたい。こういうルーツがあるから英国は強いのだということが少しはわかってもらえると思うし、昔から脈々とつながっているモノが存在することをもっと知ってもらいたいと思う。もちろん、今のIndieの面白さは昔のそれを超えるくらいの勢いとクオリティ(といってよいのか?_)があるというのは僕自身確信に近いものを持ってはいるけれど。 So So Modern
2007.10.08 (Mon)
インディー好きのブログなどでは結構前から話題になっていて、mp3もちょこちょこ出回っていたのが、遂に、あの Transgressiveからデビュー。しかも、懐直撃の7inch×4枚同時リリース。まったく、LP1枚で済むことなのに…。でも買っちゃうんですよ、当然のように。 彼らはニュージーランドのバンドで、 Young Knivesと Crystal Castlesが出会ったような、8bit×ギターでかなり格好いい音になっています。アシッド感とロックのドライブ感とが素晴らしく融合されていて、かつ、初期衝動がしっかり表れている。とかなんとか書くよりも、とにかく最高!アンセムがまたひとつ生まれた!って感じです。本当に。 でも、7インチを片っ端からパパパって取ってサクッと会計する、あのワクワク感を思い出しますよ、最近。そうそう、昔ZESTというレコード屋が宇田川にあって、そこではいつもそういう買い方してました。コメントだけでぱぱっと取って、枚数数えて、買えるだけ買うという試練のような日々を。楽しかったんですよ、それが。いまその感覚を超えるくらいに楽しいっていうのも、そういう時代があったからだろう。 Shocking Pinks [12 inch Analog]
2007.10.07 (Sun)
そう、このニュージーランド出身の Shocking Pinksは、ノイジーなギター、乾いたドラムとラフな感触を強く残したサウンドに、飾らない、良い意味で素人っぽいけれども浮遊感の有るボーカルが色を添え、夢の中で聴く音楽のような印象を与える。これがたまらなくニューレイヴでギシギシになっている今の耳に心地よい。しかも1曲が3分あるかないかということからもわかるように、こういうテイストのバンドにありがちな自己陶酔しすぎて延々と演奏し続けるというものとは違う。それを「軽い」と言う人もいるだろうが、そこは好み。僕はこういうスタンスが、やはり好きだ。 テイストの似ているバンドを引き合いに出すのであれば、まず Radio Dept。そして My Bloody Valentineに Jesus and Mary Chain、さらには Yo La Tengoに Sonic Youthといったところだろう。特にメロディは80年代後半から90年代前半を感じさせる。こういうことを書くときっと、またあの頃の焼き直しでしょ?とかいう人が絶対いるから、実は、新しいバンドなどを紹介するときに、○○っぽい感じの〜という風に簡単に有る特定のバンドを引き合いに出すのも危険なんだなぁと思うことがある。 今出ているシングルのVictimsはチープなガレージロックのようでアグレッシヴ。しかし、ボーカルの御陰か、どうしても浮遊感が隠せない。そして切なく、重すぎないメロディの心地よさ。もしかしたらこれが Shocking Pinksの肝になっているのかもしれない。 Antichambre
2007.10.07 (Sun)
このNaastは7inchを買って、それにタイトル曲のインストが入っていて、まぁ、単なるボーカル抜きっちゃそうなんだけど、これがかなり良くて好きだった。そういういいイメージがあるので、良く聞こえてしまうというのを抜きにしてもかなりお奨めできる正当派ガレージロック。ただし、フランス語なので好き嫌いはあるかも。一昔前にはやったベルジャン・パンクのあの人(何だっけ? Plastic Bertrandとか?)が大丈夫なら問題ないと思うけど、フランス語っていうのがまた面白いところだと思うのだけど。 |
Calender
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Shocking Pinks これは素晴らしい。DFAもなかなかやりますね。今のガレージ気分とエレクトロニカの雰囲気を併せ持つ、ニュージーランドのRadio Deptか。
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Feist iPodのCMに使われて、日本のお茶の間にも浸透したかと思われたが、全くそんなことなく、そこが日本なんだなぁ。結局、地盤が無いところに家は建たないのか?
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