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Music that I like recently. Sometimes, Football or films.
Cazals , Graham , YeahYeahYeahs
2004.12.28 (Tue)
Cazals / Beat Me To The Bone (2004/1234records/7") やっちまった、これやばすぎ。ひょっとしたらKasabian超えちゃうんじゃない? 2004アンダーグラウンド・ロックスターはこいつに決定!Negative for Francisよりはもっと正統派なUKロックよりの音かな。両面とも即死のキラーロックチューン。青臭くはない、むしろ汗くさい。2004年、my best 10圏内には確実に滑り込む傑作!九州人なら今すぐTicro Marketへ!っていうか洋服好きならこういう音聴いて欲しい。 Graham Coxon / Freakin' Out (2004/EMI/7") 青春再び!Blurの眼鏡野郎、奇跡の復活。そしてBlurにも復活!そうだよ、そうこなくちゃ。そんなポジティブな気分を反映してか、めちゃキャッチーなパワーポップに思わず嬉しくなるこの曲。黒縁眼鏡で悪い曲を書くヤツはいない!メロがいいぜ。 Yeah Yeah Yeahs / Y Control (2004/?/7") これは原曲も良いけど、裏面のFaint Remixがやはり良い。予想に反してちょっとかわいらしい感じになっていたのは意外だけど、それがイイ意味ではずしていてよかった。もちろん歪んだギターを持ち出すとこもあるけどね。軽くフロアの雰囲気を和ませたいときとかいいかも。いまごろFaintがHugeに紹介されていたけど、遅すぎない?そんなもん? Futureheads,The / Meantime (2004/679/7") ジャケ写が見つけられなかったので画像無しで。良いリリースを続ける679からのシングル。アルバムはUK盤がバカみたいに高くて買ってないけど、そうとう良かった。で、この曲もそのウチの1曲なんだけど、ClashやJamを彷彿とさせるギターサウンドに、Raptureとかの今な雰囲気を取り込みつつ自分ら流にロックしてるのが好感度大。 Lopazz , Death From Above
2004.12.26 (Sun)
Lopazz / Blood (2004/OUTPUT/12") プロモEPに収録されていた曲のシングルカット。リミックスが素晴らしく良い。ま、Tiefschwarzははずさないとして(しかし、いつまでこんなにクオリティをたもてるだろう?)ほかのリミックスもよくて得した気分。あやしいMCが延々と入りアシッドにせまる。 Jungle Exoticaにて購入。セール品は要チェック!!いつまでかは謎。 Electric Six / Radio Ga Ga (2004/WEA/7") これもJungle Exoticaにて。まだこのバンド続いてたんだってことにビックリ。さらにQueenのカバーにビックリ。これ最高。Queenは大好き。あとこの曲に関してはPVがサイコーなんで、これでもみて楽しい年末を!Official Web SiteのVideo Pageへフレディー! Death From Above 1979 / Romantic Rights (2004/679/12") 本当に2人だけでやってるらしく、久々にびびったバンド。LCD soundsystemにDeadcomboが無理矢理参加して、James Murphyがぶち切れて叫びまくったかのような超絶バーストロックンロール!しかし最強に今な感じ。バンド名は正直、そりゃないだろって感じだけど。679は最近すごくいいのだす。 Death In Vegas / Satan's Circus
2004.12.26 (Sun)
Death In Vegas / Satan's Circus (2004/drone/2CD) ポストロック、サイケ・エレクトロニカ。反復するビートにからむダークでスモーキーな音。少し控えめなエレクトロ感が絶妙。聴くたびにあとを引くこのサウンドはヤバイ。どんどん深みにはまっていく。CDは2枚組で、1枚目がアルバム、2枚目がライブ音源を収録したもの。このライブがまたいいので、これはCDで買った方がいい。しかもアナログよりCDのほうが安いし、だら〜とかけて夜中に楽しみたい音なので。 HOOD / Sampler (Promo CD / Domino / 2004)
2004.12.22 (Wed)
なにも知らずDominoからかぁとCDを聴いた瞬間やられた。簡単にいってしまえばポスト・ロックだ。やっぱり「ロック」な感覚は確実にあるんだけど、ちょっとしたアナログなエレクトロ感があり、すごく心地よい緩さがたまらなく良い。小難しい「音響派」とはまた違う、暖かい感じが強い。ソファーに横になって聴いていたら、睡魔に一瞬記憶を奪われてしまった。おそらく今出ている7インチ2枚組があるはず。相当気持ちよくなれます。
Money Penny Project / Yukari Fresh
2004.12.21 (Tue)
Money Penny Project / Original Version & Director's Cut (20000ST / 2004 / 2CD) なんと20000STからの2枚組が登場。一枚が彼らのオリジナル、もう一枚が20000ST周辺の奴らがRemixしたもの。で、オリジナルは結構普通な感じのディープめなハウスや綺麗目なハウスであまりピンとはこなかったのだけど、2枚目のそのRemixがどれも素晴らしいダーク・エレクトロ・ハウスに仕上げられていて最高!なかにはロックなギターばりばりのミックスもあってさらに感動。この1枚の為だけに買ってもいい。リミキサーはDemon,Crisz,Ari,Money Penny Project,Two Lone Swordsmenなど。 Yukari Fresh / New Album (escalator / 2005 / CD) 来年発売予定のニューアルバム。チックスの様なバンドな感じのユカリさんと対決するメンツのすごさに圧倒されるが、そんなことは抜きにしてもイイでき。先行シングルBreak以前のサウンドはもう一歩だなぁと思っていたけど、このHeadmanとのBreakがまさにブレイク!サンプラーCDでしか聴いていないので実際はもっと変わる可能性有り!これは期待。 Demon and International Pony
2004.12.20 (Mon)
Demon / Music That You Wanna Hear (20000st / 2004 / 2LP) 海の向こうでは結構前にリリースされてたけど、20000ST(ヴァンミルエステ)より「商業的な音楽に対するアンチテーゼ。3年の歳月をかけて作ったんだ、コピーするなよ」という言葉とともにリリースされた問題作&自信作。だってタイトルが「オマエらが聴きたかった音楽」だもんね。こりゃもうR&Bですわ。ハウスじゃない。Cruszにもっともっと黒いグルーヴを注入してファンク汁たっぷりに、もちろんエレクトロ風味も忘れずに丁寧に仕上げた、TimbalandやNeptunesに対するヨーロッパからの回答とでも言える内容。個人的にはダンスホール炸裂の曲がイチオシ!CDでも欲しいなぁ。 International Pony / We Love Music (escalator / 2004 / 2CD) やってくれたescalator recordsが!オリジナルは2002年リリースのアルバムを初の日本版リリース。しかも2枚組。収録曲違い。圧倒的にお得な日本版になってる。ゆったりとアルバム全体を流れるファンクネスにメロメロ。もちろんロッキン・ダンスナンバーもあるけど、ちゃんと聴くとスロウな感じのファンクがめちゃくちゃヤバかった!スムース・メロウ・ファンクがコイツらの真骨頂では?輸入盤で発売してたころは正直ちゃんと聴いてなかったから、改めて聴いてみるとこんなヤバイとは。2年くらい損してたな。 Bobby Brown / Don't Be Cruel
2004.12.14 (Tue)
Bobby Brown / Don't Be Cruel (LP / 1988 / MCA) ブリたん(筆者注:ブリットニー・スピアーズ,Britney Spears)がカバーした"My Prerogative"収録の大ヒット・アルバム。当時は高校生になりたてだった気がする。いやひょっとしてリアルタイムではないのか?一年遅れくらい?同じ頃にex.WhamのGeorge Michaelの"Faith"も聴いていたような。多分80年代終わりか90年頃だ、ダンスミュージックやブラックミュージックを聴くようになるきっかけとなった内の1枚。当時は"Every Little Step"と"Don't Be Cruel"が好きだった。今聴くとやっぱ"My Prerogative"良いじゃんって感じ。 この頃はよく「YOU&愛」っていうレンタルCD屋さんで借りてはテープにダビングっていう聴き方をしていた。テープに無駄にこだわってみたりよくしていた。でこの時期聴いていたものがこんな感じ。
Depech Mode / Some Great Reward
2004.12.13 (Mon)
Depech Mode / Some Great Reward (1983 / Mute / LP) 自分で買って聴いたことが無かったのだけど、とあるお店の閉店セールのため200円くらいで購入したうちの一枚。Ivan Smaggheが好きなDepeche Modeはやはり1stから1984年頃のものなのでしょう。エレポップだけどゴスでダークな部分を持ち合わせているところがいい。高校生の頃にはいまいちピンとこなかったのになぁ。いまはかなり好き。これより以前のアルバムを揃えたいけど、それがなかなかないみたい。 1 Something to Do 6 Somebody 2 Lie to me 7 Master and Servant 3 People are People 8 If you want 4 It doesn't matter 9 Blasphemous Rumours 5 Stories of old 最近出たRemix盤でBlack Strobeがやっているのが"Something to Do"だったと思う。試聴しかしていないけど、ふつうな感じのRemixになっていたと思う。残念だけど、もう一度聴いてみてダメだったら買わない。 そういえば、DFA Compilation#2をやっと見かけたのだけど、CCCDだったので買わずに帰ってきた。 V.A. / The Glimmers
2004.12.12 (Sun)
Glimmer Twins改めThe GlimmersによるミックスCD。なんとQueen "body Language"で幕を開けるこのCDはやっぱり最高。やっぱ4つ打ちばっかじゃ飽きてくるもんな。!!!やWhiteyやDirty MindsなんかといっしょにJungle BrothersやらLiquid Liquid、Roxy Musicなども入っていて楽しめる。この人のセンス抜群! ex.Glimmer Twins = The Glimmers' Mix CD. I was shocked by the Queen "body language" of the beginning, and became glad. This mix CD does not bore you. Including !!!,Whitey ( I like it ! ),Dirty Minds,Jungle Brothers,Liquid Liquid and Roxy Music...! Rockin' house / breakbeat ,New Wave all mix. Medium Medium / Hungry So Angry
2004.12.11 (Sat)
Medium Medium / Hungry So Angry (12"/ Punk Disco Beat / 2004) 身も蓋もない名前のレーベルから再発されたポストパンク/ファンク。オリジナルはCherry Redから1981年に出ていたらしい。生音ならではのファンクネスをビリビリと感じられる傑作。グルーヴィーなパンクは格好良すぎ。なんか聴いたことあるなと思ったらOptimoのmix CDに収録されてました、はぁ。 最近とても気になるのが、Ministry"Twitch"っていうセカンドアルバム(?)。これがちょっとApple Music Storeで試聴したらめちゃくちゃカッコ良いダブ/インダストリアル・ロック/メタルで、クレジットをみたらAdrian Sherwood。はぁ〜、そうだったのか!全く知らなかった。こいつらってそういうひとだったのか!スラッシュ・メタル一筋バリバリの人らかと思っていたらそういうことか。このアルバムが欲しいんだわぁ〜ってあちこちで言ってみる。 |
Calender
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