リリースされてからここ2ヶ月ほど本当によく聴いているアルバム。
もともとはイングランド出身で、パリ〜ベルリン〜フィラデルフィアへと渡り歩き、音楽活動を続けてきたという彼の音は、エレクトロニックなブルーアイドソウル。ダンスミュージック的な面もあるけれど、ダンスミュージックとして扱うにはちょっと大人しい。
でも、だからこそ愛おしく感じてしまうこの音。
Phoenixが引き合いに出されることが多いようだけれど、確かにわかる。
最近はエレクトロな感じのものをあまり好んでは聴いていなかったのだけれど、
このKindnessはもう、久々にそういう壁を突き破って、心に入ってきた。
とにかく、落ち着いた切ないメロディが絶品。一押しです。
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