EastEnder's Blues

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Black Kids
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Black Kids

Black Kids - Wizard of Ahhhs
 ロンドンに居ながらも、最近は本当にアメリカのバンドが面白い。もちろん我がロンドンのバンドはもちろん素晴らしいのだけど、ここ数年の英国インディーの盛り上がり、それを消化したアメリカのバンドが面白いと思うのも当然だろう。この数年の間でアメリカのインディーレーベルで良いところは確かにあったのだけれども、例えばDFAやATOCなど、でもそれはディスコダブ×ロック、ニューウェーブ×ダンスミュージック的な流れの中でのものであって、今のエレクトロ〜インディーバンド志向のレーベルが出てきたところがやはり興味深いのだ、個人的には。ニューレイブの洗礼を受けたという感じだろうか。しばらくずっとR&Bかミクスチャーくらいしか出て来なかった米国音楽シーンが明らかに変わりつつあるのがわかるだろう。メインストリームでもいまや、R&Bも以前ほどの圧倒的な支持を受けてはいない。
 まぁ、そういうことを抜きにして、とりあえずこの自主フリーダウンロード音源を聴いてみて欲しい。きっとI Was a Cub Scoutなどのへなへなエレクトロが好きなら間違いなくグッとくるだろう。The Teenagersにもう飽きてきた貴方、こういう感じ求めていなかった?ガレージテイストなんだけどしっかりビートがあって踊りやすいみたいなの。メロディは結構Black Lipsに近いところなんかもあって、でも切なく、カラッとしすぎない感じとか、凄く旬な感覚を持っているバンドのように思う。特にI've Underestimated My Charm (Again)なんて、すごく切ないメロディで、英国音楽好きにはたまらないと思う。
 今一番楽しみにしているギグが彼らがメインのVice主催のやつ。2月にロンドンでやるのだけど、他にMetronomyとIpso Factoというすごい組み合わせで、しかも入場無料。とりあえずすでにアプライ済み。これは相当いいと思う。ちょうど人気と勢いが上り調子の時に見ることが出来そうだから。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
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