EastEnder's Blues

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Al Pacino to play Phil Spector in HBO film
 なんとタイムリーな話題。Spectralsのせいで、なんだか先月くらいから再びずっと気になっていたPhil Spector。彼がLana Clackson殺害の容疑で逮捕される直前に行われた本書の著者Mick Brownによるインタビューからかれの半生と事件を考察していくというこの本を、丁度先週から読み始めたところでこのニュース。

 なんとアル・パチーノがスペクターを演じる!?まぁ、僕にとってはアル・パチーノであろうが誰でも良いのですが、遂にPhil Spectorの伝記映画ができるという事の方が何百倍も楽しみなのです。天才/変人のドラマチックな人生を是非観てみたい。本当はPhil Spectorの本も本人の自伝的なもの(やっぱり本人が語るその人の半生は興味深い。例え、少し脚色がしてあっても。)を読みたかったのだけど、どうもなさそうなので、この映画は本当に楽しみだ。見かけだけならゲイリー・オールドマンとか良さそうですけど、キレた演技もできるし。

Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
film / 09:51 / comments(0) / trackbacks(0)
ミーン・マシーン

 刑務所を舞台に看守と囚人のサッカー対決を描くアクションコメディ。警官を殴った罪で刑務所に入ったイングランド代表フットボーラーのダニーは、所長から看守のサッカーチームの強化を頼まれる。ガイ・リッチー監督作品でお馴染みのVinnie Jones(ヴィニー・ジョーンズ)が主演で、ダニーを演じている。Lock Stock & Two Smoking Barrelsなどで演じているようなキレた役ではないけれど、アラン・シアラーを彷彿とさせるような感じでなかなかのはまり役。
 もちろん英国訛りがしっかりきけます。でも比較的わかりやすいイギリス英語。きっとLock Stock & Two Smoking BarrelsとかSnatchの方が激しい訛りだと思う。テンポ良く進むしフットボールの知識がなくとも楽しめるような作り方がされている(逆を言うと、フットボールファンにとっては物足りないくらい)ので、特別フットボールに強い興味がなくても入っていける。アクションコメディとニューマンコメディの中間くらいな気が個人的にはする。しかし、なぜかAmazonには個人的なお気に入り映画が無い。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
film / 01:04 / comments(0) / trackbacks(0)
フロム・ヘル

 きっとここ半年で観た映画のほぼ8割はイギリス英語に慣れるためというのが、観る映画を選ぶ際の一番の優先順位になっている。所謂「イギリス訛り」の英語が聞けるものを探しては見ている。アメリカ映画と違って、あまり世界的に売れていないので、探すのは結構大変だったりするのだけれど。
 一番好きなイギリス映画は「This Is England」というたぶん2006年くらいに公開された80年代のサッチャー政権時代が舞台となっているものなのですが、かなり強い訛りが聞けるのと、その当時の国内情勢、政治的な問題、ファッション、音楽などがすごくリアルに体感できる映画。ただ、なぜか日本版のDVDが出ていない。日本公開されていないのだろうか?これは本当にすごく良い映画だと思うのだけれど。
 ということで、Amazonにある英国を体感できる映画から個人的なオススメを紹介してみたいと思う。この「From Hell」はジョニー・デップが主演なので、純粋にイギリス映画と言って良いのかよくわからないけれど、あの有名な「切り裂きジャック」を題材にしたもの。舞台は1888年のロンドン、ホワイトチャペル。娼婦の連続惨殺事件を捜査するのがジョニー・デップ。でもその他の出演者の多くがロンドン訛り。字幕無しで観ていると面白いくらいに英国訛りが堪能できると思います。特に、娼婦達の話している言葉が。ストーリーも結構良くできたサスペンスで、オススメできます。
Posted by Masatoo Hirano (平野 暢達)
film / 02:52 / comments(0) / trackbacks(0)

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